2013年04月 - 外科医神経症闘症記(手の震え、あがり症、書痙) 克服の体験記

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泥まみれに生きること キレイに生きすぎてはいないだろうか? だから悩む

悩みや神経症の原因 手の震え克服方法と書痙の治し方 悩みやすい人は、純粋で真っ直ぐで綺麗に生きている人が多い。

もしくはそう生きたい、そう生きるように親から刷り込まれた人が多い。

これは私も同じで、手の震え・書痙・緊張症の真っ只中では、ある意味でキレイにまっすぐ生きようとしていました。



医師になることは、私自身の希望であると同時に親の強い願いでもありました。

こうあらねばならぬ、という純粋な強い思い込みが、私に失敗をひどく恐れさせる心を植えつけたのだ。

この「こうあらねばならぬ」ことから外れた行為・結果は、私にとって許せないもので、同時に親にとってはもっと許せないことだった。

私の完全主義とあまりに純粋にキレイに生きたいという下心が、失敗したらどうしようという恐怖感を肥大増幅させた




緊張することは誰でもあることだろうし、たまに手が震えることもあるだろう。

その中で人々はそれらに執着せず、前を向いて悩みを悩みとせずに生きているのだが、私はそこばかりに執着して、動きを止めてしまった。

そして、常に手の震えのチェック、震えたらどうしようという予期不安、人から立派にちゃんとやっているという評価を非常に気にする悪いサイクルに、心が、無意識が陥ってしまった。

この悪循環をずっと繰り返すことは、さんざんこのブログ体験記で言ってきました。

過去を振り返り、あまりに私はキレイに純粋にまっすぐに間違いがないように生きてきたと痛感する。

なんであれほど融通が効かない生き方をしてしまったのか、苦笑してしまうほどだ。

固定観念の塊の過去の自分を振り返り、あれじゃ悩まないほうがおかしいと思えるし、今では笑えてしまう。



これが神経症解決を困難にしている認知の歪みというものだが、これを心の底から認識しないと、悩みを根本から解決できないと思う。

ただ手の震えをおさえよう、何とかうまく綺麗に切り抜けようとばかりとらわれて、その対策をとってしまうと、悩みの執着がひどくなり、震えがどんどん悪化していくだけになる。

はたしてキレイに生き過ぎていないか、融通の聞かない遊びの少ない状態になっていないか、そこをきちんと認識したほうがいいと思います。

少しぐらい泥水をかぶって生きられる人間になったほうがいいと思います。



キレイに生きようとする人間ほど綺麗に生きられない、みっともない(と自分が思ってしまう)生き方になってしまう
(岩波先生の受け売りです)

しかし比喩的・逆説的だが、泥にまみれて生きたほうが、かならずキレイに自分の思い通りに生きられる

これは私の苦心を経て掴んだ人生の真実です。




けっして悪くなれと言っているのではなく、もっと人間的な生き方があるのではないかということです。

清水のなかでは魚は生きられません

泥やコケや枯れ葉があるからこそ、豊かな生命がある。

人間も同じです。

この考え方は私には昔なかった。

悩みの克服は考え方を変えることから始まるものです。




私がはっきり私の生き方のまずさを気づいたのは、岩波さんの心理・脳内プログラムを受けてからです。

しかし、いくら岩波さんが頭のキレる人間味に富んだ人であっても、岩波さんの含蓄深い言葉だけを聞いても、私は頭ではわかっても、心の底から受け止められたかというと、難しかったでしょう。

話をして理解できて、心の底から自分を変えようと出来る人は、そもそも悩みが弱い人でしょう。

心の底から気づくには、今私たちを取り巻いている自分自身の理性と固定観念を大きく外したところから始まります。

そこでトランス・ルーツ整理と呼ばれる、トランス状態(脳覚醒状態)での気付きや発見をやっていく作業が絶大な効果を発揮しました。

心の底から私の生き方が歪んでいたことが気づけ、新しい真理を発見できたことは、心がすっきりと洗われる経験でした。

あれほどの深い気づきは、後にも先にもありません





その時に私は悟ったことがありました。

今までキレイに生き過ぎていたこと

なぜ私がキレイにまっすぐに生きようとして自滅したのか

なぜ悪いことは何もしていないし、逆に人の命を救うことをしてきたのに、自分だけが罰のような苦しみを受けなければいけないのか

なぜ苦しみを倍加させてしまったのか、もがいてもがいても抜け出せない罠にハマったのか

これからどう生きていくべきか

これらがプログラム中に悟ることができました。





悩みはそれらの気づきから克服が大きく進展します

大きな悩みの氷塊がそれで崩れていくのです。

いくら頭のなかで考えて対策を立ててあがいても、より悩みを執着してしまうのです。

手の震えばっかりに執着し、そのためだけに生きるおぞましい状態になってしまうのです。

生き方や人生の捉え方を、今一度袋小路にハマっている人は、再設定してください。

そうすれば、必ず突破口が見えてきます。



気づき、気づき、気づき、そして大きな悟りとなって、心が解放されます


私はその過程を経て手の震えと書痙と過緊張症を克服できました。

そして、気づかなければ、一生そのまま、何も悪いことをしていないのに、悪いことばかり味わってしまう損な人生になってしまいます。
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BlackJackプロフィール

blackjack7777

Author:blackjack7777
外科医の私が緊張性の手の震え・書痙・自律神経失調症・あがり症・強迫観念と心身症・不安神経症、不眠症に陥ったときの記録と神経症から脱出するためのヒントがのっています。


もともと過緊張から手が震えることから始まり、書痙や自律神経失調症の悪化、さらにストレスがストレスを呼び心身症や不安神経症、不眠症とボロボロになってしまいました。
自力で必死に助かろうともがくほど、人は簡単に際限なく症状が悪化していくものです。


私を救ってくれたかけがえのない先生に最大限感謝の気持ちを捧げます。あなただけでした、私を手の震えや書痙などの神経症から解放してくれたのは。
私自身も頑張れたと思います。頑張れたのはやっぱり先生の力でしたが。


私宛のメールはこちらから
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一刻も早く皆さんがご自分の抱えられている悩みを解決できるように私も頑張りたいと思います。これ以上人生も職も生きがいも失ってはなりません! 
私も忙しい職業ですので本気で相談した人だけお願いいたします

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