2014年11月 - 外科医神経症闘症記(手の震え、あがり症、書痙) 克服の体験記

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私のあがり症発症時の手術、現在の手術の比較

最近オペが楽しくなってきている

手の震えの苦しみが薄らいできてからは、昔のような神経をすり減らすような疲労感、予期不安感はなくなっていたが、何よりミスが心配で楽しむほどではなかった。

震え克服時期の最初の方は、また震えたらどうしようとか、私よりも偉い人が見ている前で少しでもうまくやろうという気持ちが出て、とても窮屈であった。

のびのびと腕を奮えていない感じがあった。


手術とオペ時の緊張や手の震えを止めることができて、手術が楽しくなってきた

しかし、今は違う。

手術をすることが楽しみとすら思えている。

患者さんにとっては、命を預けた医師が手術が楽しいと言うのは、ちょっとどうかと思うかもしれない。

しかし、執刀医が手術を楽しんでいるときは、とてもいい手術ができているということだ。

当然外科医にとってミスはつきものだ。

誰だってミスをしていながら、それをカバーしながら手術を成功させている。

もちろん命の危険につながるミスは絶対にしてはいけないが、予想以上の出血は手術をする以上いつでも起こりうる。

そのときの対処法によって、名執刀医かどうかが分かれると言っていいと思う。

人間力や総合力がすべて問われる

そこでパニックになると余計傷口を広げてしまうが、冷静に対処できたらミスはミスとはならない。




予想外のことが起きるのが手術だ。

今の私はそれすら楽しむことができるようになっている。

不謹慎に思わないで欲しい。

それぐらいの脳の冷静さと余裕を、偉い医師がみている前でも発揮できるようになったからこそ、予期せぬことも刺激となり、私の能力発揮の場として楽しむことができる

それにつけても脳の余裕は大事だ。

私は昔の悩んでいた頃よりもはるかに脳に枠が広がっていると感じる。

人はミスをする。

しかし何にも増して重要なことは、ミスをしたときにどう対応できるかだ



そういう対応力、応用力は、脳と心の余裕が無いと出てこない。

余裕が無いと、ミスがそのまま自信喪失と、取り返しの付かない大失敗に悪化してしまうだけだ。



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BlackJackプロフィール

blackjack7777

Author:blackjack7777
外科医の私が緊張性の手の震え・書痙・自律神経失調症・あがり症・強迫観念と心身症・不安神経症、不眠症に陥ったときの記録と神経症から脱出するためのヒントがのっています。


もともと過緊張から手が震えることから始まり、書痙や自律神経失調症の悪化、さらにストレスがストレスを呼び心身症や不安神経症、不眠症とボロボロになってしまいました。
自力で必死に助かろうともがくほど、人は簡単に際限なく症状が悪化していくものです。


私を救ってくれたかけがえのない先生に最大限感謝の気持ちを捧げます。あなただけでした、私を手の震えや書痙などの神経症から解放してくれたのは。
私自身も頑張れたと思います。頑張れたのはやっぱり先生の力でしたが。


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主に私が受けた心理脳内プログラムについて相談がありましたら、こちらにどうぞ。
一刻も早く皆さんがご自分の抱えられている悩みを解決できるように私も頑張りたいと思います。これ以上人生も職も生きがいも失ってはなりません! 
私も忙しい職業ですので本気で相談した人だけお願いいたします

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